人気者になりたければ、つまらない冗談でも笑う

人気者になりたければ、つまらない冗談でも笑う

「猫がねころぶ」
「布団がふっとんだ」
「レモンのいれもん」

こんなダジャレを友達が言ったら、あなたはどんな反応をするでしょうか?「つまらないなー」と感じる冗談に遭遇したとき、人によって異なる反応を示します。「つまらない」と否定する。無視をする。「ハイハイ」とあしらう。どれもありがちな反応ですが、ダジャレを言った本人は嬉しくありません。

冗談のクオリティーが低ければ笑えないのは当たり前ですが、だからこそ笑ってあげれば相手はあなたに好印象を抱きます。

人気者になりたければ、普通の人から抜け出る何かを持たなければなりません。「面白い冗談には笑って、つまらない冗談には笑わない」では普通の人なのです。つまらないときこそ、あえて笑うと「ピュアな人だ」「オレの冗談を理解してくれる人だ」と良い解釈がされます。

アメリカの心理学者によると、人は笑うよりも、笑わせたときのほうが多くの快感を得られるそうです。誰しも「人を笑わせたい」という欲求が備わっています。だから、つまらない冗談でもオーバーに喜んだり大笑いすればいいのです。相手は心の中で「よし!」とガッツポーズを決めるでしょう。「笑わせた」というこの上ない快感に体全体が包まれるのです。

冗談は「笑わせたい」というサービス精神の表れでもあります。せっかく冗談を言ってくれたなら、笑ってあげないと不憫です。冗談を言う人の心の中には「笑ってくれるかな?」という心配の気持ちだって芽生えています。笑ってあげることで相手は安心するし「いい人だ」とも思うのです。

冗談を言って、相手が笑ってくれなければ「この人といても面白くない」と思われます。笑わせることで生じる快感を得られないからです。逆に、何でも笑ってくれる人なら、笑わせて快感を得られます。「一緒にいたい」と思うものです。人気者になりたければ、つまらなくてもあえて笑うのです。