総論に賛成しつつ部分的にけなすとしっかり者をアピールできる

意見を述べた人は、自分の提案に他の人が賛成してくれたら嬉しく思うでしょう。

総論に賛成しつつ部分的にけなすとしっかり者をアピールできる
しかし、意見した人が上司で賛成した人が部下だったら、賛成した人は「こいつはゴマすりばかりのイエスマンか!?」と怪しまれる危険性もあります。だから、波風を立てたくないからといって何でもかんでも賛成するのは良い方法ではありません。

ゴマすりばかりの調子のいい奴だと思われないための良い方法があります。たとえ相手の意見に賛成でも、たまには一つ二つ反対意見を入れるのです。総論では賛成しつつも部分的にけなすことで、自分なりに考えた結果なのだという印象をあたえることができます。

「全体的には賛成です。ただ一つだけ引っかかる点があります」
「総論では賛成でいいです。しかし問題点もいくつかあるように感じます」

こうやって、100%肯定せず少しだけ否定すると自分の意見も言えて、しっかり者をアピールできるわけです。

「でもけなしてしまったら相手から嫌われてしまう」と恐れている人も安心してください。人は全体の8割賛成してもらったら、残りの2割を反対されても大して気にならないのです。だから相手が上司でも顔をつぶすこともないし、恨まれることもありません。むしろおべんちゃらでない、賛成意見への真実味が生まれます。

うまい賛成はバランスが大事です。何もかも賛成では自分の考えがアピールできません。しっかり者はどんなに素晴らしい意見に対しても、ちょっとだけ反対して、自分を印象付けています。