答えに困る質問には「逆質問」してとりあえず逃げる

結婚適齢期の女性に「なんで結婚しないの?」と質問するのはセクハラなんだそうです。

答えに困る質問には「逆質問」してとりあえず逃げる
上司にこんな質問をされたとき「セクハラです。やめてください」と言える人はいいでしょうが、言えない人も多いと想います。そんなときには「部長はなんで結婚したんですか?」と逆質問をすると話をうまくははぐらかすことができます。

逆質問は答えに困る質問をされたとき、とても効果的です。質問を受けたとき、答えに困っている姿は傍から見て間抜けに見えます。ビジネス上の交渉で「いやー・・・えーっと・・・」としどろもどろになれば、相手に舐められるのは想像するに難くないでしょう。

質問には正々堂々と答えるのが正道です。しかし実際問題、答えにくい、答えたくない質問を受けることもたびたびあると思います。そんなときに逆質問するのです。

交渉をしていていきなり核心に迫る部分を質問されるとびっくりして困惑することがあります。

「正直におっしゃってください。この条件で呑んでくれますか?」

「呑める」とも言いにくいし「呑めない」とも言いにくい、微妙な条件。少し時間をとって検討したいときに決断を迫る質問をされたら、返答に窮してしまいます。そんなときには逆質問で相手はどう思っているのか質問するのも手です。

「あなたはこの条件で私が呑めると思いますか?」

「検討します」と答えるより、もっといい条件が相手から引き出せるかもしれません。


「ビジネスでは努力と運どっちが大切だと思いますか?」

「難しい質問ですね。あなたはどちらが大切だと思いますか?」

「海ってどうして青いの?」
「何でだろうね。君はどう思う?」

答えに困る質問をそのまま質問返しすると、相手は困った顔をするでしょう。「先に質問したのはこっちなのに」と思うかもしれません。しかし相手の意見を聞いたり、時間を稼ぐことでベストな答えが見つかることはよくあります。追い詰められて醜態をさらすより、相手を逆に困らせて上手に乗り切ることができるなら、そちらのほうがお得です。

逆質問は舐められずに生きるためには、欠かせない交渉術といえるでしょう。