最もつまらない会話は、同じ話の繰り返し

当たり前のことを言います。いい人間関係を築くにはコミュニケーションが大切です。

とくに楽しい話題を提供できる人は、異性からもモテます。同性からも人気です。口先ひとつで、あなたの印象がアップできれば、こんなお手軽なことはありません。コミュニケーション術の会得は、上手に世を渡るための必須項目だと私は考えています。

会話が楽しいと、もっと一緒にいたいと思う

好かれるための会話術はいろいろありますが、今回は、それ以前に嫌われる話し方について考えたいと思います。嫌われると聞いて私が真っ先に思いつくのは、自慢話です。人の自慢なんて、話している本人が気持ちいいだけで、聞き手はうんざりです。あと、平凡な話も嫌われなくても好かれません。そして一番やってはいけないのが、同じ話の繰り返しです。

ある心理学者が「会話の退屈さ」についてアンケートをとったことがあります。300人の大学生に対して「どんな会話がつまらないか?」と訊ねたのです。その結果、自慢話や説教、興味のない人の昔話などの答えが上位にあがりました。しかし、一番多かった答えが「一度聞いた話を再び聞かされたとき」でした。

どんな感動的な映画も2回目だと「こんなもんだったか?」と失望することが結構あります。楽しかった小説も、読み終えたあと再び読み直そうと思うことはまれです。結論がわかってしまうと、感動しにくくなるからです。

同じ話をしても、聞き手は感動も発見もありません。結末を知っている話を聞くことは苦痛でしかありません。結末のわからない自慢話のほうがまだマシです。

いろんな人と会って、たくさん話をする機会が多い人ほど、つい同じ話をしてしまいがちです。誰に何を話したのか覚えておくのが一番ですが、話したかどうか自信のないときは、「前に話したかもしれないけど~」と前置きをして話すと、相手も指摘しやすくなります。つまらない人だと思われたくないなら、この程度の気遣いは必要です。

同じ話を繰り返さないだけで、あなたの会話力はぐんとあがります。

ちなみに私が会話力をあげるのに役立っているサイトを紹介します。

雑談力のきいろわ
感謝の意味も込めて、ここで紹介させていただきました。