大人の「泣きわめき」も望む成果を得るための一つの手段

小さな子供は自分の望む成果を得るために「泣きわめく」ことがあります。

大人の「泣きわめき」も望む成果を得るための一つの手段
「うわ~ん、ゲーム買ってよ~」とお店の中で人目もはばからずとにかく泣き叫ぶのです。親が「そんなに欲しいの?しょうがないなぁ」と根負けするまで、涙を流し手足をバタバタさせながら訴えかけます。また、幼稚園児が泣きわめくと、90%以上の確率で誰かが助けたり、慰めたりするそうです。子供の作戦がちといえるでしょう。

「泣きわめく」行為は子供だけの特権ではありません。大人だってやっていいのです。みんな恥ずかしくてやらないだけで、大人が泣きわめいても、絶大の効果を期待できます。

きついノルマを背負った営業マンの中には、実際に泣きわめいて成果を上げている人たちもいます。個人宅の玄関前で、泣きながら「どうかお願いします。僕契約取れないとクビになっちゃうんです!助けてください~」と叫び続けたりします。やられたほうがひとたまりもありません。恥ずかしいし近所迷惑なので悪い条件ではなかったら、つい「しょうがないなぁ」と契約してしまうのです。

大人の「泣きわめき」にはいくつかの欠点があります。まずこの上なく見苦しいことです。普通の大人なら多かれ少なかれ恥じらいを持っているので、泣きわめくことにはためらいがあります。まずその壁を乗り越えなければなりません。

つぎに、同じ相手に何度も使えないということ。子供の泣きわめきにも同じことが言えますが、何度も使うと「泣き虫」とレッテルを貼られて無視されて終わります。絶対的効力があるのは一度だけなのです。2回目からは極端に効果が薄れます。

欠点もありますが、有効な手段であることは間違いあります。すべての人にオススメできる手段ではありませんが。ここぞと言うときの最終手段として「泣きわめき」を選択肢に加えてみてはどうでしょうか。