お世辞や社交辞令であってもほめられれば絶対うれしい

世渡りが上手い人は、他人をほめるのが上手です。誰だってほめられる部分はあるから、それを見つけて伝えるだけで、人間関係が円滑になるのです。私もほめられると本当にうれしいです。ついつい笑みがこぼれます。あなたもきっとうれしいはずです。そしてほめた人を嫌いにはなれないでしょう。人は誰でも、ほめられたい、認められたいという承認欲求を持っているのです。

どんなほめ方でもついついほころぶ

たとえお世辞や社交辞令であっても、ほめられれば絶対にうれしいのです。あからさまなお世辞だと、相手は喜んでない振りをするかもしれません。しかし本心では気分よくなっています。私も女性から「かっこいいですね」といわれたら喜んでしまいます。本音じゃないことくらいもちろん承知していますが。

アメリカの大学で心理学を研究している博士が、学生を対象にほめ方とその違いによる効果を調べました。どういったほめ方が有効なのかという実験です。

結論から言うと、どんなほめ方でも、ほめられて嬉しくない人はいませんでした。「そうですよね」「私もその意見に賛成です」といった共感でも、「笑顔が素敵だね」「その服に合ってるよ」といったお世辞でも、相手は必ず喜んでくれるのです。ほめる方法は深く考えず、とにかくほめれば結果は出るのです。

「そうは言っても、ほめるって難しいよな」と感じる方のために、誰でもできるほめ方を紹介します。それは感心して驚くことです。相手との会話中に「すごい!」「さすが!」「なるほど!」と感心したり、驚いたりするとそれだけで相手は喜びます。これならほめるのが苦手な人でも難しくないはずです。このほめ方は、台詞を伸ばすとより効果的です。「すっご~い!」「さっすが~!」「なるほど~!」と言えば、感心や驚きが強調され、よりリアルに聞こえます。

ほめるのが苦手な人は、ぜひ参考にしてください。