また会いたい人とは会話が盛り上がったタイミングで別れる

別れのタイミングはあなたの印象に影響を与えます。というのも別れるときの相手の姿は記憶に残りやすく、どんな気持ちで別れたかは一番意識に刷り込まれるのです。

また会いたい人とは会話が盛り上がったタイミングで別れる

楽しい気持ちで別れたら、あなたと会ったこと自体が「楽しかった」記憶になるし、つまらない気持ちで別れたら、すべてが「つまらなかった」と感じやすくなります。

話す話題がなくなって、しらけムードなら別れのベストタイミングは終わっています。グズグズすればするだけ印象は悪くなる一方です。一番いい別れのタイミングは会話が盛り上がったときです。盛り上がりのピークに別れを切り出せば、相手は物足りなさを感じて「また会いたい」と思うのです。

心理学に「ゼイガルニク効果」というものがあります。人は気持ちが高揚した状態で物事を中断されると、そのときの記憶が残りやすくなるというものです。(ちなみにこの言葉の由来は心理学者の名前です。)

連載マンガや連続ドラマを見ていると盛り上がったときに終了します。先が気になるタイミングで「また来週」となります。中断することで物語を記憶に残し、続きを見てもらいやすくしているわけです。

話すことがないなら一緒にいるべきではありません。話の場で沈黙が続くようなら、さっさと立ち去ったほうが印象を悪くしないのです。楽しい話題を持ってるなら上手に話を盛り上げて、盛り上がったところで「じゃあまた」と別れたいものです。そうすれば「今日は面白かった」と思ってもらえます。

「楽しい人」か「退屈な人」かの印象はどんな気持ちで別れたかが大きく影響します。デートでも商談でも盛り上がったタイミングで立ち去ってしまえば、次につながる確率が大きくアップします。