笑うときは声を出し、楽しさをアピールすると好かれる

笑顔が多い人は他人から好かれます。笑顔が嫌いな人はいないのです。生後間もない赤ちゃんに笑った顔の似顔絵と、怒った顔の似顔絵を見せると、笑った顔の似顔絵に興味を示すそうです。私たちが笑顔に好意を抱くのは、生まれながらに備わった本能といえるでしょう。

笑うときは声を出そう

笑顔なのにあまり人から好かれないと感じるなら、それは笑顔がうそ臭いからかもしれません。うその笑顔には下心を感じるので、人は離れていきます。もしあなたが「うその笑顔が見抜かれている」と不安なら、きちんと声を出して笑うことをオススメします。声で本物の笑いだとアピールするのです。

ある心理学者が、幼稚園児を対象に、笑い方の違いとその影響に関する実験を行っています。その結果、声を出さずに口角だけを上げて笑う子よりも、実際に声を出し口を大きく開けて笑う子の方が、仲間に受け入れられやすく、リーダーシップも取れるようになると結論付けています。幼稚園児を対象にした実験ですが、大人も変わらないでしょう。

表情だけの笑顔は、上手にやらないと不自然です。笑うとたいてい自然に声が出てきます。声を殺した笑いは、往々にして、楽しい気持ちが伝わってこず、うそくささを感じます。声を出した笑い方なら、喜びが耳でも確認できます。笑い声を聞いた人は自然と楽しい気分になるのです。

笑い声は大きいほうが良いです。周りに迷惑なのはダメですが、許されるなら、大きな声で「あはははははは~」と笑ってみましょう。あなたの楽しい雰囲気は伝染し、周りを笑顔にするでしょう。その場の主役にさえなれます。

初対面だと緊張しがちな人も、どちらかが大声を出して笑うことで、互いの気持ちも一気にほぐれます。なごやかな雰囲気を作るのにも効果的です。