アイコンタクトが苦手なら、まばたきを数えて印象アップ

人と話すときは「相手の目を見て話すといい」とよく言われます。実際に視線を交わす回数が多くなるほど、互いの親近感が高まるのです。仕事のお付き合いやプライベートの人間関係がうまくいってる人ほど、アイコンタクトに抵抗を感じない人が多いのも事実です。

アイコンタクトをする女性

 

これを心理学では「アイコンタクトの原理」呼びます。目を見つめる回数と、見つめてくれた人への好感度が比例することは、心理学でも証明されています。朝の挨拶するときに、意識的に相手の目を見て声をかけるのもいいでしょう。それだけで、あなたの好感度はアップします。

と言っても、アイコンタクトを交わすことが苦手な人もいるでしょう。じっと見つめることを恥ずかしく思ったり、見られることに恐怖を覚えたりします。私も最初はそうでした。数をこなすことで慣れますが、そういう人が、上手にアイコンタクトをするには、相手のまばたきの数を数えることをオススメします。

心理学者がアイコンタクトの効果を調べるため、次のような実験を行いました。初対面で2人1組のグループを複数用意し、2つのグループに分けました。1つのグループには、「相手のまばたきを数えて欲しい」と告げ、もう1つのグループには「相手の手を見つめて欲しい」と伝えます。会話は禁止です。その後、相手の印象がどう変化したかを聞きだします。

その結果、まばたきを数えたグループは、手を見つめたグループより、互いに好印象を抱くようになり、信頼感さえ感じるようになると判明しました。

相手の目を見ることに抵抗を覚える人も、軽い気持ちで「まばたきの数でも数えてみよう」と思うと、意外とすんなりできるものです。そしてそれだけで、アイコンタクトをしたときのような、好印象を与えるコミュニケーションができます。視線を交わすことが苦手な人には便利なテクニックです。