短い時間で相手の心を掴みたいならいろんな表情を見せるといい

合う回数が多ければ、自然と仲良くなる機会も増えるでしょう。しかし合う回数がすべてではありません。

短い時間で相手の心を掴みたいならいろんな表情を見せるといい

会って間もない人でも、すぐに親しみを沸く人はいます。短い時間でいつの間にか心を掴む人について考えます。

基本的に人はたくさん顔を合わせる人に好意を持ちます。これを心理学では「単純接触の原理」といいます。学校や職場など毎日顔を合わせる者同士のカップルは実際一番多いのです。だから意中の人とは何度も会うことが大変有効です。しかし、同じ一回の接触でも、接し方次第で何回も会ったのと同じだけ相手に好意を持ってもらうことができます。

心理学者によってある心理実験が行われました。被験者にたくさんの人の顔写真をランダムで連続して見せます。このときある人の写真は1回だけ、別の人は3回、また別の人は10回、30回と見せる回数はバラバラです。

見せ終わった後、どの人にいい印象を持ったかを質問しました。すると回数が多い人ほど好印象という結果でした。短時間に行われた一回きりの実験でも、顔を見た回数で印象に差ができたのです。

この実験結果でわかるのは「相手の顔を認識するたび好意は増す」ということです。つまり、日常生活では「たとえ短い時間でも自分の顔を何度も認識してもらえば、あっという間に好意を持ってもらえる」ということになります。

では具体的にどうすればいいかというと、簡単です。いろんな表情を相手に見せてください。喜怒哀楽のいろんな気持ちを顔に出せばいいのです。あなたのいろんな一面を見せれば、そのひとつひとつを違うあなたとして相手は認識してくれます。1日で3つの表情を見せれば、普通に接しただけの日の3日分、好意を持ってもらえます。

とくに笑顔はオススメです。笑顔はただでさえ、相手の心を開く効果がありますから「笑顔」→「真顔」→「笑顔」→「真顔」と繰り返すだけで、相手の心を掴むには絶大の効果です。

あなたの感情をオープンにしましょう。そうすれば、ただ会うだけよりも、何倍も早く相手の心を掴めます。