結婚式は多少無理しても豪華にしたほうが幸せになれる

最近は、結婚式にかける費用の二極化が進んでいます。500万円以上かける豪華な結婚式が増加する一方、格安の結婚式プランも登場し人気を博しているようです。

結婚式は多少無理しても豪華にしたほうが幸せになれる

「たくさん人を呼びとにかく豪華な結婚式」と「最低限の人だけで行う簡素な結婚式」があった場合、どちらがその後幸せな結婚生活を送れるかは心理学でははっきりしています。それを示した心理学実験があります。

実験のため女子大に「セックスを研究するサークル」をつくります。入部希望の女性たちを2つのグループに分けます。そしてひとつのグループは無条件で入部させます。もうひとつのグループには入部のための条件を提示します。エッチは小説を男性の前で大声で朗読させるのです。そしてその条件をクリアした女性だけを入部させます。

さて実際のサークルの活動内容ですが「小動物の交尾に関する論文を読むだけ」というものでした。期待はずれの内容にたくさんの女性がサークルを脱退します。しかし、エッチな小説を読まされるという条件を経て入部した女性たちに限っては、ほとんど脱退しませんでした。それどころか「大変興味深い」と気に入ってくれたのです。

「人は矛盾を抱えると、その矛盾をなくすため考え方を変える」生き物です。残った女性たちは「せっかく苦労して入部したんだから、このサークルがつまらないはずはない!面白いんだ!!」と気持ちを変えていったのです。

結婚式の話に戻ると、多少無理しても豪華な式にしたほうが幸せになれます。「多くの人の前であんなに豪華な結婚式をしたのに、つまらない結婚生活なわけがない!」と言い聞かせ「私は幸せ」という気持ちになりやすいのです。

あくまでこの話は、ひとつの心理学実験を通してみた場合のお話です。私の周りでは、質素な結婚式を挙げラブラブな結婚生活を送っている夫婦がたくさんいます。話半分に聞いてもらえたらと思います。

ちなみに似たような話で、タバコを吸う人ほど、タバコはそれほど体に悪くないと思っているというデータもあります。