恋人と絶対別れたいなら会わずにメールする

出会いの数だけ別れがあります。どんなに愛し合った仲でも多くの恋愛は破局の結末を迎えます。

恋人と絶対別れたいなら会わずにメールする

心変わりしたら、大好きだった恋人に別れを告げないといけない日もやってくるのです。

別れの告げ方は重要です、別れ方が下手だと修羅場になることもあります。別れを切り出せず、好きでもないのにダラダラ付き合っては、お互いにとって良くありません。今回はどんな別れの告げ方が確実に別れられるかを心理学とともに紹介します。

人はどんな状態であれば、残酷になれるかを調べた心理学実験があります。被験者にスイッチを渡します。このスイッチを押すと、電気椅子に電流が流れるようになっています。電気椅子には学生に座ってもらい、テストを解いてもらいます。そしてテストを間違えるたびに、被験者がスイッチを押して、学生に罰を与えます。

被験者には「間違った回数が多ければ、電流のパワーを上げて学生を懲らしめて欲しい」とお願いします。でも実際は電流など流れていません。学生は電気が流れてる演技をしてるだけなのです。ようは、被験者がどのくらいまで相手に罰を与えられるかの実験なのです。

被験者と学生の位置関係についてABCDの4つのパターンを作りました。

Aパターン
被験者と学生はまったく別の部屋にいる。電流を流すと何か暴れてる音がする程度。

Bパターン
被験者と学生の部屋は隣接している。電流を流すと隣から「やめてくれー!」「うぎゃー」と声が聞こえる。

Cパターン
被験者と学生は同じ部屋にいる。すぐ目に前にいて苦しむ声が聞こえ、姿も見える。

Dパターン
被験者と学生は同じ部屋にいる。かつ電気ショックを与えるために、被験者は、いやがる学生の手を持ち電気の流れるプレートにその手を置かなければならない。

以上の条件で実験した場合、電流を強く流せた順に並べると、A、B、C、Dの順番でした。たいていの人の予想通りだと思いますが。

この実験でわかることは、人は、遠くにいて、姿が見えなくて、相手の存在を感じられない相手ほど、残酷になれるということです。

別れの言葉は残酷です。傷つかない相手はいないはずです。別れようと強く心に決めても、相手の悲しむ顔や言葉を目の前にすれば、別れられなくなっても不思議ではありません。さらに相手に触れることがあれば、なおさら突き放せなくなります。

だから、絶対に別れたいなら会うべきではありません。オススメはメールです。電話だと声を聞くことで一度した決心が揺らぐ恐れもあります。メールで一方的に気持ちを伝えるのが一番です。付き合った相手にメールでサヨナラっていうとすごーく冷たく思われそうですが、別れることの確実さを考慮した場合の心理学的結論です。参考程度に。