プライベートな話題(個人情報)を上手に聞き出すタイミング

人と仲良くなるには、プライベートな話題がかかせません。気になる人のプライベートや個人情報は知りたくなるのが自然です。また、相手からプライベートな話題がどんどん出るようなら、あなたに気を許した証拠でもあります。心を閉ざしている人は、当たり障りのない受け答えに終始するからです。

プライベートな話題(個人情報)を上手に聞き出すタイミング
世渡りが上手な人は、プライベートな話題(個人情報)を上手に聞き出すタイミングを知っています。多くの人が当たり前のように知ってるでしょうが、初対面でいきなりプライベートな質問はダメです。最初は当たり障りのない質問で会話をはじめ、少しずつ相手の気持ちや個人情報に迫る質問に近づけるの正解です。

私はなぜか初対面に近い人からプライベートな相談を受けることが多いのですが、核心に迫る前に、天気や目の前の料理などの深入りしない話から始めます。本題の前にワンクッションおくことで、和やかなムードが作れるからです。

ある心理学者が、初対面の人にプライベートな話題(個人情報)を質問したときと、当たり障りのない質問をしたときで、どれだけ受ける印象が違うかを実験しました。プライベートな話題とは具体的に「両親にどんなうそをついたことがあるか?」「初体験の年齢は?」の2つ。当たり障りのない質問は「好きな食べものは?」「いってみたい国は?」の2つです。

その結果、当たり障りのない質問では、とくに抵抗を感じる人もなく「徐々に仲良くなっていけそう」と答える人が多くありました。一方、プライベートな質問では、「この人と話したくない」「怖い」という回答が大多数でした。個人情報をいきなり聞き出すのは、やはりNGなのです。

しかし、当たり障りのない質問ばかりでは、人間関係がいつまでも深まらないのは事実です。仲良くなりたければ、プライベートな質問も必ず必要です。質問のコツはあせりすぎないことと自分から心を開くことです。当たり障りのない質問を何度か繰り返し、相手の顔色をみながら、自分自身の情報を話します。そして「あなたは?」と同じレベルのプライベート情報を質問すれば、相手も答えやすくなります。