自分のセールスポイントは1つに絞ったほうが上手に売り込める

優秀なセールスマンは商品ではなく自分自身を売り込みます。

自分のセールスポイントは1つに絞ったほうが上手に売り込める
物やサービスが飽和する今の世の中、どこへ行っても同じような商品が売られています。だから「この人から買いたい」と思わせることができないとお客はよそに取られてしまいかねません。だから商品以上に自分を売り込む必要があるのです。

セールスマン以外でも自分自身を売り込むことは必要です。仕事で出会った人にどれだけ好印象を与えられるかで、もらえる仕事も出世のスピードも変わってくるでしょう。自分を上手に売り込めるスキルを身に付けることが仕事を優位に進める秘訣なのです。

さて、自分を売り込むには何を売り込むかを決める必要があります。漠然としていては駄目なのです。

コンビニのような小さな店舗では、お客が欲しがる物しか売っていません。なぜならスペースが少ないので、あれもこれもと欲張って商品を並べられないのです。多くのお客が欲しがりそうな魅力的な商品に絞って扱います。

自分を売り込むのも同じことです。一人の人に会える時間限られています。いくらたくさんの魅力を持ち合わせていても、同時に何個も売り込む余裕はないと思ったほうがいいでしょう。だから、セールスポイントは1つやせいぜい2つくらいに絞って集中的に売り込むべきです。

笑顔で売るか、頭の回転の速さで売るか、信頼感で売るか、話術で売るか、人脈の広さで売るか、全部に自信があっても1つや2つに絞ります。そうしないと焦点がぼやけてしまい、相手の印象に残りにくくなります。どんな人物でどんな素晴らしい能力の持ち主かを相手に伝えたいなら、欲張ってはうまくいかないのです。

セールスポイントはいっぱいあれば有利かというと、そうでもありません。あらゆる面で優れていれば、それはそれは魅力的ですが、そのなかでも突出したなにかを作ったほうが相手にインパクトを与えられます。「これなら絶対他には負けない」というセールスポイントを一つ決めて徹底的に鍛えたほうが、上手に自分をアピールできるのです。